4/16(月)大幅リニューアルを行いました。

コレクション展III 浮世絵―色彩の変遷

開催日:02/09 (土) 09:30~03/24 (日) 17:30
場所:

北九州市立美術館本館 コレクション展示室

〒804-0024 福岡県北九州市戸畑区西鞘ケ谷町21−1

料金:

一般:150円 高大生100円 小中生:50円

連絡先:

北九州市立美術館

TEL:093-882-7777

イベントのWEBサイト(詳細はこちら)

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◆特集1: 浮世絵―色彩の変遷

木版の多色摺りである浮世絵は、色彩の華やかさから、さまざまな色を使って織り出した「錦」に例えて「錦絵」とも呼ばれます。しかし、浮世絵は最初から色彩豊かだったわけではありません。浮世絵版画の出発点となったのは、墨一色で摺られた「墨摺絵」でした。これは、小説の挿絵が独立し、一枚の作品に仕立てられたことから生まれた様式です。ここから、墨摺絵に筆で彩色を施した作品があらわれ、さらに紅や緑など2、3色の版で摺る「紅摺絵」へと発展し、明和2(1765)年、鈴木春信らによって多色摺りの「錦絵」の完成に至ります。天明から寛政年間(1781-1801)は錦絵の黄金期と呼ばれ、文政(1818-30)後期には「ベロ藍」という発色の良い輸入顔料が登場し、浮世絵の色彩表現はさらに豊かさを増していきます。
本特集では、墨摺絵や初期錦絵から、アニリンという化学染料を多用し「赤絵」と呼ばれた明治期の浮世絵までを紹介し、その色彩表現の変遷をたどります。

◆特集2: フランスに渡った画家たち―田淵安一を中心に

芸術の都パリ―芸術家たちの憧れの地。明治時代以降、西洋絵画の技法を学ぶために多くの画家たちがパリへ渡りました。時代が下るにつれて画家たちの渡仏の目的は、単に画法の習得を目指すだけでなく、多様な絵画運動に触れ、世界各地から集まってくる芸術家たちとの交流や西洋での生活を通じて独自の表現を追求するためへと変化していきました。西洋との出合いから、彼らは日本人としてのアイデンティティや伝統を自覚し、異国の地で自らの芸術を突き詰めていきます。
北九州市ゆかりの画家 田淵安一(1921-2009)もその一人です。1951年に渡仏して以降、生涯をフランスで過ごした田淵は、半世紀以上の滞欧のなかで、東洋人として西洋の美術を見つめ、深い思索のうちに、花、樹木、空、大地などを主題に華やかな色遣いを特徴とする多くの作品を残しました。
本特集では、田淵安一を中心として、フランスに渡った日本人画家の作品を紹介します。

■開催場所

北九州市立美術館本館 コレクション展示室

■開催日時

2019年2月9日~3月24日

9:30~17:30(入館は17:00まで)

※毎週月曜日は休館日

ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館

■料金

一般  150(120)円
高大生 100(80)円
小中生  50(40)円
※( )内は20名以上の団体料金。なお障害者手帳、年長者施設利用証(北九州市交付のもの)を提示の方は無料。

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